断然違う遮熱効果

feature

工場・倉庫が
暑くなる理由とは?

夏場、屋外と同程度にまで暑くなる工場や倉庫。
熱中症や機械の故障など、深刻なリスクをはらんでいます。
工場・倉庫内が異常なまでに暑くなる理由は、
その建物構造ならではの理由があります。

 

暑さの原因その1
屋根構造

工場や倉庫の多くで採用されているのが、折板屋根です。軽量で強度が高い一方、熱を吸収しやすく、夏場の表面温度は70~80℃にもなるとされています。

暑さの原因その2
輻射熱

輻射熱とは、物体から放射される熱エネルギーのことです。太陽光によって温められた折板屋根は輻射熱を放出し、空間を通じて人体に伝わります。

暑さの原因その3
熱の原則

電磁波である輻射熱は、360°全方向へと広がります。夏場に70℃以上になる折板屋根からの輻射熱は、室内の冷たい空気に伝わり、部屋の気温を上昇させるのです。

暑さの原因・輻射熱を
約97%カットして
圧倒的な遮熱効果を実現!

スカイ工法は、太陽からの輻射熱を約97%もカット!
工場・倉庫が暑くなる原因をそもそもつくり出さないことで、室内温度最大-11℃の圧倒的な遮熱効果を実現しています。

スカイ工法を施工する前後で、屋根の温度の違いは一目瞭然。夏場は60℃を超える屋根を裸足で歩けるほどにまで温度が下がります。

断熱効果を表す比較写真。左側がサーモグラフィ、右側が写真。工法を施工した部分は青く表示されており効果が現れていることがわかる。

断熱材と遮熱材の違いについて

建物内の熱の移動は、直接触れて熱が伝わる「伝導熱」が約5%、風や空気で熱が伝わる「対流熱」が約20%、赤外線で熱が伝わる「輻射熱」が約75%を占めています。そのため、工場・倉庫の温度上昇を効果的に抑えるには遮熱材が適しているといえます。ただし、遮熱材は伝導熱には効果がないため、遮熱材と断熱材をうまく組み合わせて活用することが大切です。

断熱材 遮熱材
  • 熱の伝わりを遅くするもの
  • 伝導熱に対して高い効果を発揮
  • 熱の伝わりを止めるもの
  • 輻射熱に対して高い効果を発揮

スカイ工法と
遮熱塗装との比較

これまで、工場・倉庫の暑さ対策のひとつとして、遮熱塗装が一般的に用いられてきました。
しかし、遮熱塗装には、作業者の技量や塗料の液だれなどによって塗膜が均一にならず、遮熱効果にばらつきが発生するという大きな課題がありました。

これらの課題を解決した画期的なスカイ工法を、従来の遮熱塗装と同程度の価格かつ短工期で施工できます。
なお、スカイ工法は通常、折板屋根への施工にしか対応していませんが、屋根工事を専門とする日本いぶしなら、折板屋根以外の施工にも対応が可能です。

スカイ工法の施工範囲
  スカイ工法 遮熱塗装

遮熱性能

太陽からの
輻射熱を約97%カット
室内温度最大
-11℃

作業者によって塗膜の厚さの
違いが発生

数年で効果が
なくなっていく

コスト

平均的な遮熱塗装と同程度の価格を実現
耐久性が高く、ランニングコストを抑えられる

作業者によって塗膜の厚さの違いが発生
数年で効果がなくなっていく

工期

工期の大幅短縮を実現

2度塗り、3度塗りが必要

対応範囲

日本いぶしなら、折板屋根以外も施工可!

どのような屋根でも施工可
その他 雨漏り対策にもなる
施工時に天候の影響を受けない
屋根の状態に
よっては下地処理が必要

施工時に天候の影響を
受けやすい
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工場・倉庫の新たな暑さ対策
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